【大相撲】1月場所(初場所)歴代幕内優勝力士を一挙紹介!

2020年1月27日

当記事では、1月場所の幕内で過去に優勝した力士を、年代別(1958年以降)の一覧にするとともに、その中でも特に優勝した回数が多かった力士をランキング形式で紹介しています。どういった力士が1月場所で優勝したのか知りたい方はどうぞ寄ってってください!

1月場所(初場所)歴代優勝力士

以下、年代別に分けた1月場所の歴代優勝力士を一覧となります。なお、年代は6場所制が制定された1958年以降のものとなります。

( )の数字は通算優勝回数。

1950年代

1958年 大関・若乃花(初代)(2)
1959年 横綱・若乃花(初代)(5)

1960年代

1960年 横綱・栃錦(10)
1961年 大関・柏戸(1)
1962年 横綱・大鵬(5)
1963年 横綱・大鵬(9)
1964年 横綱・大鵬(12)
1965年 大関・佐田の山(3)
1966年 横綱・柏戸(4)
1967年 横綱・大鵬(24)
1968年 横綱・佐田の山(6)
1969年 横綱・大鵬(29)

1970年代

1970年 大関・北の富士(3)
1971年 横綱・大鵬(32)
1972年 西前頭五枚目・栃東(1)
1973年 大関・琴櫻(4)
1974年 関脇・北の湖(1)
1975年 横綱・北の湖(3)
1976年 横綱・北の湖(5)
1977年 横綱・輪島(10)
1978年 横綱・北の湖(10)
1979年 横綱・北の湖(15)

1980年代

1980年 横綱・三重ノ海(3)
1981年 関脇・千代の富士(1)
1982年 横綱・北の湖(23)
1983年 大関・琴風(2)
1984年 横綱・隆の里(4)
1985年 横綱・千代の富士(11)
1986年 横綱・千代の富士(15)
1987年 横綱・千代の富士(20)
1988年 大関・旭富士(1)
1989年 横綱・北勝海(4)

1990年代

1990年 横綱・千代の富士(30)
1991年 大関・霧島(1)
1992年 東前頭二枚目・貴花田(1)
1993年 大関・曙(3)
1994年 大関・貴ノ花(4)
1995年 横綱・貴乃花(8)
1996年 大関・貴ノ浪(1)
1997年 大関・若乃花(2代目)(3)
1998年 大関・武蔵丸(3)
1999年 関脇・千代大海(1)

2000年代

2000年 関脇・武双山(1)
2001年 横綱・貴乃花(21)
2002年 大関・栃東(1)
2003年 大関・朝青龍(2)
2004年 横綱・朝青龍(5)
2005年 横綱・朝青龍(10)
2006年 大関・栃東(3)
2007年 横綱・朝青龍(20)
2008年 横綱・白鵬(6)
2009年 横綱・朝青龍(23)

2010年代

2010年 横綱・朝青龍(25)
2011年 横綱・白鵬(18)
2012年 大関・把瑠都(1)
2013年 横綱・日馬富士(5)
2014年 横綱・白鵬(28)
2015年 横綱・白鵬(33)
2016年 大関・琴奨菊(1)
2017年 大関・稀勢の里(1)
2018年 西前頭三枚目・栃ノ心(1)
2019年 関脇・玉鷲(1)

2020年代

2020年 西前頭十七枚目 徳勝龍(1)

参考サイト:大相撲星取表

1月場所(初場所)優勝回数ランキング

1位 大鵬6回、北の湖6回、朝青龍6回
4位 千代の富士5回
5位 白鵬4回、貴乃花(貴花田、貴ノ花)4回

初場所は同率1位に3人という激戦区。ただ、在位年数を考えると朝青龍が圧倒的な勝率を残しています。あと、白鵬が5位というのは少し意外でした。振り返ってみれば、確かに初場所で白鵬の優勝はあまり耳にしたことがありません。

総括

補足として、1月場所で初優勝した力士は15名となります。