元小結・隆三杉太一はCDデビューしていた!?デビュー曲は何?

2019年4月18日

 現在は千賀ノ浦親方として活動中の元小結・隆三杉太一は、現役時代にCDデビューを果たしています。そのCDの詳細が判明したので紹介していきます。。興味のある方はどうぞ寄ってってください。

隆三杉太一ってどんな力士?

 中卒叩き上げの力士である隆三杉太一(たかみすぎたかかつ)は、で1981年7月場所に新入幕を果たしており、1980年代後半から1990年代前半にかけて活躍しています。この時期というのは、輪島と北の湖の「輪湖時代」から、千代の富士の全盛の時代へと突入した時期となります。実際に千代の富士と土俵で相まみえたことも何度かあるのですが、金星を奪うことはありませんでした。最高位は西小結。

 また、特徴的な丸い体格から「ドラえもん」というかわいいニックネームで親しまれていた力士でもあります。

 1995年11月場所を最後に引退してからは後進の指導にあたっています。また、このころに年寄を藤島、音羽山、常盤山といった順で襲名しています。2016年4月には、千賀ノ浦を襲名すると同時に千賀ノ浦部屋を引き継ぎ、現在は千賀ノ浦親方として活動しています。

CDデビューを果たしていた!

 隆三杉は歌が非常にうまい力士としても有名です。その腕前はプロ級ともいわれており、レコーディングもしているのとのことです。

 そこで実際に調べてみました!気になる結果ですが…。

デンッ!

『さいはての駅[隆三杉貴士][EP盤]』 意外と簡単に見つかりました。『さいはての駅』という時代を感じさせるタイトルになっています。歌が上手かどうかは気になるかたは一度聴いてみましょう!

 ちなみに名義は隆三杉貴士で出しています。これは隆三杉太一となる一つ前の四股名です。また、隆三杉は本名の金尾隆で初土俵を踏んでおり、その後は二子錦隆というまた別の四股名に改名していた時期もあります。ですから、現役時代には計4度の改名歴があるのです。