大相撲 小さい身体で奮闘!注目の人気小兵力士たち

2019年4月21日

 現在の角界は、小さい身体で奮闘するいわゆる「小兵」の力士たちの活躍は、目覚ましいものがあります。そこで今回は、十両以上で注目されている人気の小兵力士8名をご紹介していきます!

注目!人気の小兵力士たち(2017年3月9日付)

 では早速、注目の人気小兵力士たちを紹介していきます。

嘉風

 まずは人気の力士代表格の嘉風!小さい身体ながらも果敢に攻めるの、その姿勢が最高にカッコイイ力士です。嘉風は筆者も愛して止まない注目の力士です!

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豪風

 豪風も嘉風と並んで、以前から相撲ファンに親しまれている人気力士の一人です。2017年初場所では、身長171cmの小さい身体で「一本背負い」という大技を見せつけて、注目の的にもなりました。現在、幕内最高齢37歳の力士でもあり、本人曰く「東京オリンピックまでは続けたい」そうなので、是非とも実現してもらいたいです。

松鳳山

 松鳳山は、浅黒い肌の色とその風貌からあまり小さいと感じさせない人気の小兵力士です。新入幕を2011年に果たしており、結構な時が経っています。そして、意外や意外、松鳳山は”下戸”だそうです。

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石浦

 2016年の九州場所で10連勝して一気に注目されて人気力士になった石浦です。あれから月日はそれ程経ってはいませんが、最近では宇良と並び称されるほど小兵力士の代表として取り上げられています。幕内最軽量の体重ですから、一番体格が小さい力士と言えるかもしれません。

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宇良

 角界入りする前から常に注目を浴び続けてきた、人気力士の宇良です。恐らく小兵の力士として今一番注目されている力士です。宇良は小さい身体ながら相手を持ち上げる「居反り」が代名詞です。

また宇良は、幼少の頃に培ったレスリングから、今までにはないアクロバティックな取組からも人気を博しています。来場所に新入幕を果たすので、今後、さらに目が離せない注目の人気力士です。

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大翔丸

 大翔丸は2014年初土俵を踏み、昨年2016年三月場所で新入幕を果たしたばかりの小兵力士です。遠藤関の後輩にあたり、トークショウでは滑らかな語り口で会場を爆笑の渦にして注目されました。

里山

 初土俵を踏んでから既に10年以上の月日が流れている人気力士の里山。幕内も4場所ほど経験していますが、現在は十両を主戦場としています。昨年の年末には『相撲この1年』のゲストとしても出演しており、「幕の内で勝ち越しを目指して頑張りたい」とその抱負を語っています。里山が幕内入りするかに注目です!

琴恵光

 琴恵光もまた里山と同じく初土俵を踏んでから10年以上の月日経とうとする人気の小兵力士です。ただ、里山と違って新十両になったのは2014年11月場所とごく最近で、年も25歳と若手です。

 新十両の後、すぐに幕下に下がってしまいましたが、昨年2016年名古屋場所に十両に復帰して安定した成績を残しています。さらに琴恵光はイケメン力士としても有名です。

総括

 今回紹介した力士以外には、旭日松や照強などが小兵力士として注目されているので、そちらもチェックして見ると良いでしょう。
 
 小よく大を制する小兵力士!その取組に今後も注目です!!