【大相撲】四股踏みについて知ろう!ダイエット効果も!?


力士といえば四股。四股といえば力士。四股は、まさに力士にとってアイデンティティともいえます。ここでは四股とは何か、そのやり方などについてを説明しています。四股についてもっとよく知りたいという方はどうぞ寄ってってください。


四股は力士の基本!

両足を開いた状態で膝に手を添え、そのまま片方の足を高く上げて踏み下ろすといった動作を繰り返す四股。力士の足腰を鍛える基本動作であり、角界ではもっぱら四股を踏まずして強くなることはないといわれています。逆にいえば、強い力士はそれだけよく四股を踏んでいるとも言い換えられます。

ゆえに四股は力士にといって古来より続く大切な稽古であるばかりだけでなく、力士を力士たらしめる一つの文化とも捉えられるでしょう。


四股は邪鬼払い

四股の語源をさかのぼれば「醜(しこ)」という言葉にいきつくとされています。これは、四股が大地を踏んで邪鬼払い的な意味があることを示唆しており、その「醜」という言葉を嫌い、当て字として用いられたのが「四股」となります。足で地を踏むことで、邪鬼すなわち醜を払っている神事ともいえます。

ゆえに取組前に力士が土俵で行う四股は単に準備運動を行っているだけでなく、土俵の邪鬼を払い清めているということにもなるわけです。

また、四股という言葉がなぜ当て字に用いられたかは定かではありませんが、平成の大横綱とうたわれた貴乃花がそれに関連した示唆にとむ見解を提示しています。


「(一部省略)足の土踏まずが、二足歩行のバランスを司っていますが、その後ろのかかとの骨が1つ、それと土踏まずの前の親指の付け根の骨で2個。それが両足でかける2で、4つの股の四股なんです」出典:NumberWeb

正直なところ四股の語の由来とするには信憑性に乏しい意見ではありますが、当時誰よりも四股を踏んできたであろう大横綱がいうだけあって、一つの考えとしては説得力あるものだといえます。

四股を踏んでダイエット!?正しいやり方を紹介!

四股は力士の代名詞ともいえますが、四股を踏んでもいいのは力士だけという決まりは全くありません!一般の方であっても積極的に四股に取り組んでもらいたいです。

というのも、四股は足腰を鍛えるにはもってこいの動作であり、ダイエット効果も期待できるからです。そして当然ながら、太ももの引き締めやお尻のヒップアップなどの下半身に対して、四股は絶大な効果を発揮します。

下半身太りでお悩みの女性などに、四股を踏んでもらいたいと強く勧めます!

四股踏みのやり方

では早速、四股を踏んでみましょう。テレビでも見るようにやり方に関しては特に変わったことをするというわけではありません。

1.足を肩幅より広めに開き、つま先を外へ向ける
2.背筋を伸ばす。
3.そのままお尻を垂直に下ろす
4.足首、膝、股関節の角度が90度になるようにする
5.繰り返し10回を目安に行う。

ポイントとして、足を上げる際は上げる足とは反対の足に重心を寄せることです。すると自然に足が上がるので、上げた状態で2秒ほどキープするとより効果があります。また、早く行えばいいというわけではなく、正しい姿勢で丁寧に行えているかが大事です。

さらに、足を上げる際に背中が曲がってしまわないようにも注意してください。怪我の原因にもなるので、背筋は常に伸ばすことを意識して行ってください。

やってみると分かると思いますが、四股は想像以上に難しい動作です。逆を言えば、それだけ普段使っていない筋肉を使っている証拠であり、より高い効果が期待できるとも考えられます。

これからは四股を踏んで理想の美脚を手に入れましょう!

四股を踏むアスリートたち!イチローも!?

四股の効果が新たに見直された今日だと、以前に増して分野問わず数多くのアスリートたちが、トレーニングの一環として四股を取り入れています。

かのイチローも自分の打席に入る前に四股立ちをし、体の体幹を整えているのはよく知られているところです。(ただ、イチローの場合だとあくまで四股立ちであって、四股を「踏んで」いるわけではありません。)

最近では、四股は足腰のみならず体幹にも効果を及ぼすとも言われています。普段からスポーツや健康のために運動を行っている方も是非実践してみてください!

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