【大相撲】角界にいる力士の人数は何人?


角界には力士が何人いるのか?気になる方も多いはず。そんな疑問にお答えすべく、角界にいる力士の人数に関する話題をお届けします。興味のある方はどうぞ寄ってください。


角界には力士は何人いるの?

現在、角界には番付外を含めて全体で約690人から650人の力士がいるといわれています。番付には人数制限が設けてられていない段もあるため、時期によってその総数は常に変動しています。ちなみに、番付にのっている力士だけだと約650人が角界に存在することになります。

ちなみに2018年1月の時点での力士の人数は、

幕内:42人、十両:28、幕下120人、三段目:200人、序二段:210人、序の口:50人

の計650人となっています。(番付外:9人)

番付における力士の人数

番付における力士の人数は、段によって制限が設けられた段とない段があります。以下、各段の力士の人数を紹介します。

・幕内…定員42人。(2004年1月場所以降)
・横綱…人数の制限はないものの歴史上4人より5横綱になったことはなし。
・大関…原則として最低1人は必要で人数制限なし。過去に最大5人いたことも。
・関脇・小結…原則、東西にそれぞれ1人ずつ。ただし、大関を陥落した力士がいる場合などに関脇・小結ともに3人以上(関脇は1972年に最大5人、小結は2000年、2006年などに4人)いたとことも。
・前頭…横綱、大関の人数に応じて、幕内定員42人に収まるよう調整される。32人前後である場合が多い。

・十両…28人以内
・幕下…120人。ただし、幕下付出の力士は定員に含めない。
・三段目…200人。ただし、三段目最下位格付出の力士は定員に含めない。
・序二段…定員なし。120~210人に収まる場合が多い。
・序ノ口…定員なし。40~50人に収まる場合が多い。

序二段、序の口には何人いてもよく、それ以上の段には人数が定められていることが分かります。

外国人力士の人数制限

現在、角界は現役外国人力士には全体で40人までという人数に制限があり、かつてのように外国人力士が何人いてもよいというわけではありません。

その経緯をさかのぼってみると、まず1992年に1部屋に2人以内とされ、外国人力士は全体40人までと定員が定められたのもこの時です。2002年には各部屋1人までにさらに制限がかかっています。

そして、2010年には「外国人力士枠」を「外国出身力士枠」へ変更されたことで、帰化力士も含めて外国人力士は1部屋1人までとなってしまっています。ただし、その時点で2人以上いる場合は対象とはなりません。

この外国人力士の人数制限は、日本の文化・国技である相撲を維持するものとして設けられた対策ですが、一方で国際化を隔てる弊害になりうるといった批判があるのも事実です。

日本の国技である以上、日本人力士がある程度存在しないといけないと思う一方で、かたくなに外国人力士を拒んでしまうのも、それはそれで相撲本来のあり方とはまた違うような気もします。相撲をもっと世界に広めたいのであればなおさらのことです。

筆者は1人1部屋はさすがに少ないように感じます。

総括

・現役力士の人数は、番付にのっている力士だけでも約650人いる。
・番付には、人数に制限のある段とない段がある。
・外国人出身力士は全体で40名まで、さらに1人1部屋という人数制限がある。

少子化問題や他のスポーツへの人材の流失を考えると今後ますます力士の人数が減ってしまうのは容易に想像できます。

少しでも多く力士を確保するためには、やはり外国人力士に頼らざるを得ない気もします。いくら日本人の力士が必要だとしても、力士がいなければ何も始まりません。

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