千代の富士の筋肉伝説!凄まじいトレーニング


 千代の富士といえば筋肉!筋肉といえば千代の富士!といわれるくらい千代の富士は筋肉が凄いといわれた力士です。ここでは、その筋肉を身に付けようとしたきっかけおよびトレーニングについて説明しています。興味のある方はどうぞ寄ってってください。

筋トレは脱臼がきっかけ

 千代の富士があれほどまでの筋肉を身にまとうようになったのは、きちんとしたワケがあります。

 小さい頃よりスポーツ万能だった千代の富士は、1970年に初土俵を踏んで以降、順調に出生しています。ですが、同時に脱臼にも悩まされています。小さい体躯を存分に活かした荒々しい取組が仇となり、癖になっていたのです。

 そして、千代の富士は医師の勧めもあって、脱臼の克服のため筋力トレーニングを熱心に取り組むようになったのです。

 ちなみに千代の富士は、本割だけでも計7度の脱臼(特に左肩)を経験しています。横綱なって以降も4度の脱臼をしていることからも、いくら筋肉の鎧をまとっても完全には克服できていなかったことが伺えます。脱臼がそれだけ恐ろしい怪我である証拠だともいえます。

トレーニングがやばい!

 肩の脱臼を防ぐために千代の富士はとにかく上半身を鍛え上げます。そのトレーニングメニューは、

腕立て伏せ200回
20キロのダンベル上下20回
振り上げ20回
てっぽう柱のぶつかり

 と物凄い量をこなしていたことが分かります。なかでも腕立て伏せは特に「お気に入り」だったそうで、自宅でも腕立てを1日1000回(何回かに分けて)行っており、「一にも二にも腕立て伏せ。あれに尽きる」と後に本人が語っています。

 逸話としては、腕立て行っていた畳は4か月もすればボロボロになって、すぐ張替えていたとのことです。凄まじい!

このトレーニングのおかげで千代の富士が横綱になる頃には、溢ればかりの筋肉を身にまとっています。十両あたりのころ写真と比較するとまるで別人です。

 皆さんも千代の富士みたいな鋼の肉体を手に入れたいのであればぜひ実践してみてください!恐らく、いやほぼ全員が途中でリタイアします。(笑)

総括

 現在だと、力士たちは当たり前のようにバーベルやダンベルなど器具を用いた筋力トレーニングを行っていますが、千代の富士はまさにその先駆けだった力士です。力士たちの新たなトレーニングを開拓したいう点からも、後世に与えた影響が大きかった力士だといえるでしょう。


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