相撲甚句って何?


 力士が歌うことで有名な相撲甚句は、巡業中に披露されることが多いです。その相撲甚句について簡単にまとめてみたので、興味のある方はどうぞ寄ってってください。

相撲甚句とは?


 相撲甚句とは、7・7・7・5の形式で歌われる七五調の囃子歌のことです。歌の間にあー、どすこいー、どすこいーといった掛け声や手拍子が入れられていることが特徴です。また、囃子歌がそもそも気分を出すために奏する音楽といわれているので、相撲甚句もそれ以外に何か深い意味が込められているといったことはありません。

 大相撲においては、主に巡業の際に余興として歌われることが多く、土俵の上で力士5~7人が輪となって、そのうちの1人が中央で独唱といったかたちがとられています。

 また、相撲甚句の作詞を初めて手掛けたのは、元三役格呼び出し永男で、初代玉乃海に自分の名の入った甚句を作れと言われたことがきっかけとなっています。

 力士だけ歌うといった印象も強い相撲甚句ですが、一般の人でも相撲甚句は大勢の人たちが歌っています。実際に日本相撲甚句会なる会も存在しており、全国大会も開かれているほどです。詳しくは公式サイト(→http://sumoujinku.com/jinku.html)から確認することができます。相撲甚句を聴くこともできます!

 独特の間や調子の長さが特徴的な相撲甚句ですが、やはり普段からカラオケが上手いと言われているような力士たちが、相撲甚句でもその美声をいかんなく発揮する傾向にあるみたいです。現役力士だと勢とか勢とか勢とか。

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