高安が大関昇進!伝達式の口上は?


 高安の大関昇進が決まりました。去年は大関昇進を失敗していただけに喜びもまた格別だと思います。これでまた、来場所の楽しみが一つ増えました。

 伝達式での口上は、稀勢の里と同じく高安は実に簡潔に述べています。大関になったことで、今後はさらに高安から目が離せません!

高安が大関昇進!7度の脱走


 31日に開かれた日本相撲協会の臨時理事会で、夏場所(’17.5月)11勝4敗の成績を収めた関脇・高安の大関昇進が決定しました!高安は、初場所から夏場所に掛けて、三役を務めて34勝をあげて、大関昇進の目安を達成しています。

 去年11月場所の大関昇進を失敗していただけに、今場所は前回以上の気持ちで臨んでいたことが、ヒシヒシと伝わってきました。本当におめでとうございます!

 これで次の名古屋場所から、大関は高安、照ノ富士、豪栄道の3人になります。ちなみに高安以外の大関はいずれも幕内優勝経験があるので、高安もこれに続けられるよう頑張ってもらいたいです。また、次回から4横綱3大関となります。時代は着実に動いていることを実感します。

 他のメディアでも大々的に報じられていますが、高安は入門後の半年間、稽古に耐えきれなくて計7度の脱走を経験しています。ですが、最後の脱走の際に、部屋へとやってきた父が土下座までして、高安を部屋に置くよう願い出た姿をみて改心したそうです。

 高安も「親の土下座なんか誰も見たくない。自分がどれだけのことをしでかしてきたか分かった」と後に語っています。これ以降、高安は脱走を試みようとせず、真剣に稽古へ取り組むようになりました。ただ、部屋にいきすぎた指導が全くなかったわけでもなく、このとき親方も兄弟子に忠告しています。

 高安もつらい経験を乗り越えて大関になったことが分かります。来場所での活躍も大いに期待します!次に目指すは横綱!

高安の口上

 東京都内のホテル開かれた大関昇進の伝達式で、高安は「大関の名に恥じぬよう、正々堂々精進します」と口上を述べています。同部屋の稀勢の里が横綱になった時と同じく、非常に簡潔に口上となっています。

 なお、稀勢の里が口上を述べた際は、少しかんでしまったので、高安が口上を述べる前に「控室で俺みたいにかむんじゃないよ」と忠告。そして、稀勢の里は高安の口上について、「素晴らしい。彼らしい口上だと思います。そういう大関になれれば、また1つ上を目指して行けると思います」とコメントしています。

 ただ、やはり緊張していたためか、筆者は高安の声が若干裏返っていたようにもみえました。(笑)何にせよ来場所も楽しみです!


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