舞の海は頭にシリコンを入れて身長を伸ばしていた!


 舞の海は頭にシリコンを入れていた!?現役時代は小兵力士として大人気だった舞の海ですが、彼が力士になるまでにちょっとしたエピソードがあります。なぜ舞の海が頭にシリコンを入れてまで身長を伸ばす必要があったのか!?知りたい方はどうぞ寄って下さい。

新弟子検査で舞の海は頭にシリコンを入れた

 舞の海が頭にシリコンを入れた理由、それは自身の身長を伸ばすためです。では一体なぜ、頭にシリコンを入れてまで身長を伸ばす必要があったのか?それは舞の海が力士になるためです。

 現在でもそうですが、力士となって部屋入りするためには、まず新弟子検査を突破しなければなりません。そして、その検査には規定の身長・体重がもうけられています。そう、舞の海は、この規定の身長を突破するために頭にシリコンを入れたのです。

 当時だと新弟子検査では、身長173cm以上、体重75kg以上が力士になるための条件とされていました。(現在はやや緩和され167cm以上、体重67kg以上。)

 舞の海は、1990年に1度新弟子検査を受けるも、身長が4cmばかり足りず落ちてしまいます。そして、頭皮を切ってシリコンを入れるという苦肉の策に打って出ます。ちなみに現在は、頭にシリコンを注入することは禁止されています。

 頭にシリコンを入れると頭皮が伸ばされ、物凄い激痛に襲われます。舞の海も2度目の新弟子検査を受けたときは、涙を流して順番を待っていたみたいです。そして、その苦労の甲斐もあって検査に合格、晴れて力士となります。

 また、舞の海は、新弟子検査を突破したときのことを後のインタビューで「小柄でも相撲をやりたい人間がいる。見逃してくれたというより、真剣な気持ちをくんでくれたんだと思います」と語っています。

何が何でも力士になりたい舞の海の強い気持ちがよくわかるエピソードです。

シリコンを初めて頭に入れた力士は?

 実は舞の海以外でも頭にシリコンを入れて、新弟子検査を突破した力士は何人かいます。その最初の力士こそが、大受こと朝日山親方です。

 朝日山親方は2015年に既に定年を迎えていますが、彼もまた新弟子検査を突破するために頭にシリコンを入れた初めて力士です。ですが、当時の医療技術だと舞の海のときとは違い一度頭にシリコンを入れてしまうと除去することが不可能でした。そのため、親方になった後もチャームポイントとして頭にシリコンをずっと入れ続けています。

 定年を迎えた際も、シリコンを入れた新弟子検査を「一番の思い出」と語っています。

 舞の海もそうですが、物凄い執念です。


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